やっとWBCが終わったので書きますが、
皆さん野球の世界大会 WBCについて
考えた事はありますか?
タイトルの203はサッカーワールドカップの
予選からの参加国数で、24はWBCの予選からの
参加国数ですが、はたしてWBCは世界大会と
呼べる参加国数なのでしょうか?
また、オリンピック競技として入れるべきなのでしょうか?
高校野球は大好物だし、プロ野球も面白いと
思いますが、世界大会と言われると違和感を感じてしまう
チャリ屋の野球好きから嫌われそうな
つぶやきでした。
スポンサーサイト
今日、理解してないでしょうが
社会勉強がてら3歳の息子を連れ
期日前投票に行ってきました。
近年、特に同年代の方々から
「誰に入れてもどうせ変わらないから
投票に行かない。」なんて声を
よく耳にします。
確かに現状を考え、勝ち目のある
いくつかの党が政権を握ったところで、
急に世の中が素晴らしい世の中になるとは
私自身も思っていませんが、
ちょっと考えてみてください。
諦めていて今より良くなるなんて
あり得ない事はご理解いただけるかと
思います。
たかが一票、されど一票だし、
せっかくの権利なので皆さん是非
投票所へ足をお運びください。
チャリ屋からのお願いでした。
何故、こういう当たり前の事を
書いたかというと、
先日テレビの街頭インタビューで、
30代の女性がモザイク無しで堂々と
「選挙なんて行った事がない。」と
答えていたのを見た際に危機感を感じたので
書かせていただきました。
おそらく来年あたりからガンガン実用化されてくるであろうと
個人的に予想している夢の金属があります。
それは「KUMADAI不燃マグネシウム合金」なるもので、
その名の通り、熊本大学の河村能人教授が開発した新合金。
私は専門家ではないし難しいことを書いたところで、
誰も興味を示してくれないだろうから、注目ポイントを
3つだけ書きます。
1 燃えない
学生時代にマグネシウムを燃やすなんて実験を経験された方は
多いと思いますが、このマグネシウムは燃えにくいではなく燃えないので
今までマグネシウムが使えなかった航空業界などでの使用可能に。
2 軽くて頑丈
今も軽さがあるためマグネシウムホイールなどありましたが、
軽いだけで強度が無いため、ちょっとした事で変形するという
諸刃の剣的な素材だったのが、この合金は頑丈なアルミ並みの
強度を持ちつつ軽いので、今まで強度不足で使えなかった用途にも
使用可能に。
3 レアメタルが必要ない
いくら良い合金であっても、レアメタルが必要となると高価になりますが
今までのマグネシウムと同等のコストで生産が可能に。
マグネシウムはこの「KUMADAI不燃マグネシウム合金」だけでなく、
現在はリチウムイオンが主流の電池分野でも大活躍してくれそうなので、
おそらく10年も経たない内に、様々な場所でMgの文字を目にするようになるでしょう。
マグネシウム革命に大きな期待を寄せるチャリ屋でした。